クラブ紹介
- マツダスポーツカークラブ(MSCC)は 1969年11月に設立。ロータリーエンジン車が初めて日本のレースに登場した年でした。以来、マツダ車を愛好する者を中心に日本のモータースポーツの歴史と共に歩んできた伝統を持つ日本有数の歴史あるJAF公認クラブです。現在の会員数は100名を超え、経験豊富なベテランから入門したての若手まで老若男女幅のある層がマツダ車に限らず色々な車種で活動。海外や全日本選手権などのトップカテゴリーから身近なカテゴリーまで、多くのクラブ員が活躍しています。
- クラブ内にはラリー部会とレース部会がありますが、主催イベントの時には一致団結して楽しく運営に取り組み、選手としてだけでなく主催やオフィシャル活動に積極的に参加しています。また、楽しいクラブイベントも行われ、アットホームな雰囲気のクラブです。
- 当クラブには各カテゴリーで活躍し幅広い人脈を持つ経験豊富なベテランが、これからモータースポーツを始めたい方にアドバイスやサポートを行っています。観戦するだけでなく、選手やオフィシャルとして「参加するモータースポーツ」を私達と一緒に楽しんでみませんか。
新会長就任のご挨拶
- 過日、2013年7月に行われましたマツダスポーツカークラブ理事会におきまして、新会長に指名されました西井敏則でございます。大変な重責を担うことになりましたが、伝統あるマツダスポーツカークラブ、またモータースポーツ界発展のためにも、皆様のお力を借りながら全力を尽くす所存でございます。今後とも末永いお付き合いの程宜しくお願い申し上げます。
- さて、皆様もご承知のとおり、前会長の小田切順之氏が6月17日に61才という若さで逝去致しました。小田切氏には十数年に渡りマツダスポーツカークラブの会長を務められ、クラブの発展はもちろんのこと、ラリーではコ・ドライバーとして全日本ラリー選手権で活躍され、またラリー界発展のためJAFラリー専門部会委員をはじめ、関係部会の役員も長年務められました。さらにレースにおいては、富士スピードウェイにて開催されるレースの審査委員長なども積極的に務めておりました。故人としてはまだまだやり残したことが数多くあったのではないかと思います。改めて小田切氏に哀悼の意を表します。そのような偉大な氏からの遺志を受け継ぐからには、皆様にご満足いただけるようなクラブ運営をしてまいる所存でございます。クラブ員の皆様におかれましても、今後ともマツダスポーツカークラブの運営にご協力を賜りたく宜しくお願い申し上げます。